ラベル Book読書感想 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Book読書感想 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年12月23日日曜日

『君の膵臓をたべたい』住野よる著の主人公とヒロインの造形が効いている【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #BOOK

映画化もされ、大ベストセラーになった『君の膵臓をたべたい』は多くの人が小説か映画で物語を体感したことでしょう。そうではなくてもタイトルぐらいは聞いたことがあるはずです。ドキッとするようなタイトルですからね。シンプルに内容を説明してしまうと、友達がいなくて読書好きな高校生の主人公の『僕』はふとしたことから、クラスメイトの明るくて可愛くて人気者の女の子、桜良(さくら)が膵臓の病気で余命が少ないことを知ってしまいます。それは彼女が落とした日記のような『共病文庫』というものを拾って読んでしまったからなんですね。思わず秘密を知ってしまい、桜良にもそれが知られたことから、二人は急接近していきます。何故か『僕』を気に入った彼女は彼をふりまわし、旅行なども二人で行ってしまいます。この展開の速さには驚きますが、丁寧に二人のやりとりが描かれているので清々しい青春小説になっています。また、『僕』はいつもクールで、桜良も病人とは思えない明るさなので暗い闘病小説ではないのが読みやすいです。それだけにラストにかけて登場人物たちの感情が溢れてくるのが効果的になっています。映画も観たんですが、泣けました。

2018年12月22日土曜日

ぼくは明日、昨日のきみとデートする 七月隆文:タイトルに隠された真実・感想・書評ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

書店で見かけて、タイトルの不思議さと帯に書かれていた『彼女の秘密を知った時、きっと最初から読み返したくなる』というキャッチフレーズに惹かれ、購入。
京都を舞台にした大学生のよくあるラブストーリー…かと思いきや、ストーリーを読み進めていくとそんな単純な話ではないことがどんどんと明らかになっていく。
なぜ彼女は未来に起こることを知っていたのか、そしてなぜ初めて会った時に彼女が泣いていたのか。全ての謎が明らかになった時、涙が止まらなくなった。
主人公の高寿(たかとし)と彼女の愛美(えみ)は一見何も変哲のないカップルなのだけれど、実は二人の住む時間軸は正反対だったという事実。
高寿が過ごした昨日は、愛美にとっては明日の出来事になる。だから高寿の目線から見ると初めてのことが、時間が逆に進んでいる愛美の住むパラレルワールドでは最後だということ。つまり初めて高寿に会った時は、愛美にとっては別れの時であったのだと知った時は鳥肌が止まらなかった。
序盤は初々しいシーンや仲睦まじいシーンが描かれていたので、この事実が明かされた時に愛美は一体どういう気持ちでその時間を過ごしていたのだろうかと帯に書かれていたキャッチフレーズの通り、もう一度愛美目線で読み返してみたいと強く思った。
目線を変えて再度読んでみるとまたストーリーの受け取り方も違って見えてくる深いストーリーで、ラブストーリーものは数あれどこれはその中でも群を抜いた名作であると感じた。

2018年12月21日金曜日

ハリーポッターと賢者の石 JKローリング「映画でハリーポッターが好きになった方は絶対原作を読んだ方がいい」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #BOOK

流石は名作です。
映画になるだけあります。
映画を観てから原作のこの本を読んだんですがやっぱり原作はより深く面白いです。
映画でハリーポッターが好きになった方は絶対原作を読んだ方がいいです。
何故かこの世界観が癖になります。
何回も何回も読んでしまいます。
登場人物の面白ろさ、設定の細かさがより鮮明に世界観が伝わります。
わかりやすい文で子供から大人まで幅広く楽しめる一冊です。
映画のハリーポッターとは少しイメージが変わりより好きになりました。
一番好きな場面はホグワーツに行く時の列車、あと組み分け帽子のところです。
一番世界観が伝わってくる気がします。
映画では省略されているところも面白い場面がたくさんあります。
見た感じ分厚い本なのでなかなか読み出しにくいですが、読み始めると吸い込まれていって気がつくと読み終えてます。
小説を読んだ事がない方や嫌いな方にも是非読んで欲しいです。
文章が簡単なので吸い込まれます。
小説が好きになるかもしれません。

2018年12月20日木曜日

『勝手にふるえてろ』 著者:綿矢りさ「恋愛に奥手なある女性が、二人の男性の間で揺れ動く様子」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #BOOK

映画化されることで注目を集めている『勝手にふるえてろ』。この作品は、恋愛に奥手なある女性が、二人の男性の間で揺れ動く様子をえがいた物語です。最初、彼女はその二人の男性を「二人の彼氏」として紹介するのですが、実際には、一人はただ片思いを続けているだけの男性、そしてもう一人は、言い寄られているものの、あまり興味の無い男性、なのです。守り続けてきた自意識の中で、彼女自身が何を考えているのか、ということが克明に記述されているのは、読んでいてもどかしさなどを覚える部分がありました。自分の現状をとらえつつ、理想に生き、妥協をしない、ということを貫く彼女の姿に、あきらめや妥協で人生を歩んできた私としては、見ていてまぶしいものがありながら、あまりに理想を追いつづける、ある種愚かとさえいえるその幼さは、もどかしく思ってしまったのです。そんな内容でしたが、最後には彼女がそのうちの一人を選びます。その一人が誰なのか、それを考えながら読んでみるというのも、面白いのかもしれません。

2018年12月19日水曜日

贖罪、湊かなえ、さすがのミステリー大作でした。「ある事件をきっかけに変わっていった少女四人の運命」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #BOOK

贖罪は、ミステリーを書かせたらピカイチの湊かなえさんの数ある書籍の中でも秀逸な作品だと思いました。

ある事件をきっかけに変わっていった少女四人の運命について描かれた物語がある共通の終わり方を迎えた時に、その少女たちを追い詰めた被害者の母に襲い掛かる事件の真相がなんとも皮肉で、悪いことをした人には、必ず幸せになることはないのだと言われてるような気がして、とても不気味で怖い作品だと思いました。

自分の姉の旦那さんの子供を身ごもってまう作品については、ぞっとしてしまい、屈折してるなと感じました。
誰かに必要とされていたいという欲求が人わ破滅へと導くのだと感じました。

四人の繋がりが1つ真相に繋がるのは、さすがのミステリー作家だなと思えました。
1つ1つ短編集のようなまとめ方をしてるので、文書を読むのが苦手な人でも一章づつ読めば、どんどんストーリーにのめりこめると思います。
最終的には、どこまでが贖罪であるのかということと、一体贖罪とは何なのだということと、贖罪に終わりはあるのかという問いに対して、ストレートぶつかってる作品だと思いました。

2018年12月18日火曜日

メンタリストDaiGoの『週40時間の自由をつくる超時間術』である盲点を発見!「心理学の難しい単語もたくさん出てきますが」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。

最近、タイトルにある本を読みました。
目から鱗の驚きの発見がいくつかありました。
その一つに、時間に対する考え方ですね。
時間がない!どうしよう!といつも時間に追われている感覚の方は是非読んでみた方が良いと思います。
そういった方が読むと、時間に対する捉え方が一瞬で変わるような気がします。
“どうやって時間を有効に使うか”など、日常生活で為になるワザがふんだんに書かれてあります。
心理学の難しい単語もたくさん出てきますが、それらもDaiGoさんが詳しく教えてくださいますし、読み始めたらとまらないです。
いくつもあるワザに惚れ惚れしていて気分が上がっていても、読んでいたらだんだん疲れてきたりもします。
でも、そんな本の中盤に、呼吸を整えたりリラックスする方法などが書かれてあるので、その疲れが若干和らぎます。
さすがメンタリスト!と言わんばかりの手法がこれでもかというほど載っているので、誰にとっても有益な本になっています。

2018年12月17日月曜日

コンビニ人間 村田 沙耶香、普通の人間とは?「コンビニバイトを18年間続け、人の服装を真似ることで普通を装うの主人公」【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

人とズレていることを分かりながらもコンビニバイトを18年間続け、人の服装を真似ることで普通を装うの主人公の話だ。大学卒業と肩書き、健康、女性というステータスを持ちながらもコンビニで働く彼女だが、周りはなぜ正社員ではなくバイトで、なぜ結婚してパートではなく独身で働くのかという疑問を投げかける。妹により用意された言い訳を使ってその場を凌ぎ、普通を装い続ける。話の中盤から登場するシラハという男性が登場してからの掛け合いが面白かった。主人公からは正社員として生きること、シラハさらは特に女性における結婚という命題が語られる。正社員という肩書き、結婚と肩書きは必要なのか。なぜ必要なのか。正社員、結婚という肩書きさえあれば中身は何でもいいのか。そんなことを私は考えさせられた。そして何より本全体からは、普通とは一体なにか。普通の生き方は何なのかを問いかけられているように思う。少し前にヒットしたこともありたくさんの人が読んでいると思うが、私はこの本を就職活動を考え始めた方にオススメしたい。

2018年12月16日日曜日

マスカレード・ホテル 東野圭吾 緊張感とユーモアたっぷりの秀逸な一冊です。【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

刑事が超一流のホテル、それもフロントに配属されて、連続殺人事件を防ぐという状況だけで、すでにワクワクさせてくれる東野さんの舞台設定の上手さには脱帽です。なぜ、ホテルが連続殺人の次の場所と警察が分かった経緯も、理系の東野さんらしい発想で、唸りました。優秀ですが、ちょっと生意気な潜入した刑事と、教育係のホテルウーマンとの悪戦苦闘は笑えます。何しろホテルは超一流で、お客様の言うことには全てイエスと答えなければなりません。また、ホテルを訪れる客が多彩にして訳ありで、客の言動だけでも興味深いほどです。そんな客達の要望を叶えるべく、走り回るホテルスタッフ達のプロ意識に感心したり、ホテルの裏側を覗ける知識欲が満たされます。もちろん東野さんの小説なので、面白いだけでは終わりません。連続殺人犯の容疑者を主人公達が次々とあげ、真犯人かどうか捜査していく過程は緊張感に満ちています。クライマックスの真犯人と主人公の駆け引き・知能戦は、手に汗握ります。主人公の推理眼に感服しました。ただ、真犯人の動機が切なくて、ドラマとしても、しっかり仕上がっています。

2018年12月15日土曜日

豆の上で眠る 湊かなえ 失踪したお姉ちゃんが見つかったが本物なのか?【感想ネタバレ注意!あらすじ】。 #COMIC

湊かなえさんの本はテレビでも話題になっていたので購入しました。とても出来のよいお姉ちゃんと割と活発な妹。ある日お姉ちゃんが突然失踪してしまいます。誘拐なのか神隠しなのか?三年後にお姉ちゃんが見つかりますが、妹から見ると、どうも本物のお姉ちゃんに見えないのです。あの子はお姉ちゃんではない、という気持ちが強まります。お姉ちゃんがいなくなり寂しくなった一家は猫を飼いますが、その猫もお姉ちゃんを連想させて、何となく不気味な感じに思えるのです。タイトルは、お姉ちゃんが主人公である妹の為に良く読んでくれた「えんどう豆の上のお姫様」というタイトルの本から取ったものです。この本のあらすじは、高貴なお姫様が本物かどうか確かめようとした人間がお姫様の布団の下にえんどう豆を隠し、その上で眠れるかどうかを試す、というストーリー。本当に高貴なお姫様ならばすぐ気づくはず。つまりお姉ちゃんが本物なのか、ということとつながるタイトルです。結末にお姉ちゃんが本物なのかどうかという謎が解けるのですが、最後までとてもドキドキする作品でした。

2016年8月4日木曜日

感想・書評「バイエルの謎ー日本文化になったピアノ教則本(安田寛)」ネタバレ注意!あらすじ・楽譜として重要な情報になる初版楽譜はなかなか見つからず、やっとみつけたとおもった資料も…。 #COMIC

バイエルの謎ー日本文化になったピアノ教則本(安田寛)著者の執念がすごい!

電車で長時間の移動をする時、時間をつぶす本を探して本屋さんによりました。音楽関係の本棚ではなく、普通の文庫本と一緒に並んでいたこの「バイエルの謎」に目がとまりました。表紙が赤くて、ピアノの教則本と同じイラスト。手にっとって、目次を見ると気になる内容ばかりですぐにこの本にしよう!と決めました。サイズも文庫サイズで持ち運びやすいのも気に入りました。

内容は、著者の安田寛(やすだひろし)さんがバイエルの姿を求めて情報を収集し続けるというもの。日本でピアノを弾く人なら、だれでも知っているバイエルのピアノ教本。しかし、その人がどういった人物だったのか、情報はほとんどのこっておらず、調査は難航します。
日本で、バイエル教則本がどのような評価をうけてきたか。海外で、バイエルについて知っているひとはどれくらいいるのか。といった、教則本としての過去の出来事は、私自身知らない過去だったので驚きの連続でした。
楽譜として重要な情報になる初版楽譜はなかなか見つからず、やっとみつけたとおもった資料も水害の被害をうけしまっていました。本の後半に、今現存するバイエル初版楽譜に最も近いと思われる資料にたどり着いたときは、著者の執念と奇跡に感服しました。

ありがとう寄稿。

この番組に限ってではないのだけど、NHKの子供向け番組は意外なキャスティングが多く、その発見は大人も楽しめます。
NHK(Eテレ)みいつけた!2016年7月27日/感想!メインキャラ、コッシーの声はサバンナの高橋が担当…(ネタバレ注意)。 #TV - みんなのブログ。

2016年7月12日火曜日

感想・書評「自分を操る超集中力:メンタリストDaiGo」ネタバレ注意「1年が13カ月になる」とあります(レビュー)。 #読書

自分を操る超集中力 メンタリストDaiGo

題を見て、今の自分に必要な本だと思い即購入しました。集中力がつくと、仕事サクサク、時間に余裕ですよ。
最初から、期待通り。集中力で、「1年が13カ月になる」と、あります。
今後の人生、後30年生きたとしたら30カ月得するわけです。2年半です。若い方なら5年は、得するのです。
集中する為のノウハウが、読みやすく書かれています。
ポイントには、マーカーで印が付いているので、なるほどと、思いながら一気に読み終えました。
人間の脳は、集中力は、15分しかもたないらしいです。
15分したら、立ち上がるなどすれば良いのです。
脳に新しい刺激が伝わり集中力を持続させる効果が、得られるのです。
早速、実践しています。15分の集中は、苦にならない事がわかりました。
人間は、脳の前頭葉で様々な選択の繰り返しをして過ごしているのです。意識していなかったのですが、確かにそうです。「何をするか」「何をしないか」この繰り返しです。その時に、ウィルパワーと言う集中力の素が減ってきて、いざという時にウィルパワーが減ってしまい集中できないというのです。
そこで、迷わない、すぐ決断してウィルパワーを節約するのです。
このウィルパワーを鍛える事と節約する事を知ることができたのは、とても良かったです。
今後、日々の生活で取り入れていきたい内容の本でした。

ありがとう寄稿。

廃棄物(エンズ)の戦いという枠では収まりきらないスケールと詳細な設定がページをめくるごとに丁寧な説明と圧倒されるぐらいの細かな作画なので、本当に「この値段で売ってもいいの?」と本を裏返して値段を確認することもしばしば
ドリフターズアニメDVD付特装版5巻(平野耕太)感想ネタバレ注意!あらすじ・登場キャラの関係性や繋がりが大分見えてきたと思いました。黒王と安倍清明、与一と義経、信長と光秀、多門と菅野…。 #COMIC - ナカノ実験室

2016年7月11日月曜日

感想・書評「下流老人と幸福老人:三浦展」ネタバレ注意・4分類されます。上流幸福老人、上流不幸老人、下流幸福老人、下流不幸老人(レビュー)。 #読書

下流老人と幸福老人 三浦 展 下流老人がみんな不幸なわけではない

金融資産データをもとに上流老人と下流老人に分けて、それぞれの意識と生活を分析しています。資産は少ないより多い方が良いが、金融資産が多くても幸せを感じていない人はいるし、逆に金融資産は少なくても幸せを感じている人がいます。従って、4分類されます。上流幸福老人、上流不幸老人、下流幸福老人、下流不幸老人。上流幸福老人とは資産があって、更に夫婦や子供との関係が良い人、資産があっても夫婦や子供との関係が悪い人は幸せを感じておらず、上流不幸老人に該当します。下流幸福老人とは足るを知って、自分だけでなく他人の幸福も考えられる人。下流不幸老人とは下流なのに高級品が買いたいなど、お金が欲しいと言い続けている人。ある程度の金融資産は必要ですが、意識の持ちようによっても幸福感は変わってくるのだと思いました。また、人とのつながりは幸福度に関係するのですが、男性と女性では少し違った傾向になっていました。男性の場合には人数だけでなく社会に何らかの形で役立っているという承認の有無が幸福度に強く影響するようです。

ありがとう寄稿。

今回のチーム構成は、『いつやるの?今でしょ!』で有名な林修(はやしおさむ)先生など、東京大学卒業の人のみで組まれた「東大卒チーム」と、青山学院大学卒業の人のみで組まれた「青山学院大卒チーム」の2チームに分かれてのクイズ対決でした。
ネプリーグ2016年7月6日/感想!「東大卒チーム」と「青山学院大卒チーム」の2チームに分かれてのクイズ対決…(ネタバレ注意)。 #TV | みんなのレシピ・お料理ブログ。

2016年7月7日木曜日

私も主人公と同じ、サザエさんシンドロームでした…感想・書評「ちょっと今から仕事やめてくる。北川恵海」ネタバレ注意(レビュー)。 #読書

ちょっと今から仕事やめてくる。 北川恵海

まずタイトルに惹かれました。当時私は働いていて少しでも嫌なことがあると「辞めたい」と考えていました。
世の中にはブラック企業というのが多数存在すると日々ワイドショーやニュースで言っていたので興味はありました。月曜日はしんどい、水曜日は一番辛い、金曜日は少し嬉しい、日曜日は憂うつ、働いている人なら共感できる部分がいくつもあると思います。私も主人公と同じ、サザエさんシンドロームでした。日曜日夕方のサザエさんが始まると休みが終わったと思い憂うつになります。
しかし、ある謎の男性と出会って主人公は変わることができました。ストーリーはほとんど主人公について進んでいきますが、後半やっとこの男性が主人公に近づいてきたわけが分かってきます。読み終わると「そういうことだったのかーー」と叫んでしまいました。
文章も簡単で読書初心者の私にもサクサク読めてとても楽しかったです。何人かの友人にもおすすめしました。働いているからこそ共感できるものばかりです。この著者の他の作品が読みたくなりました。

ありがとう寄稿。

利久が倒れた事を知った慶次でもあるのですがこの時程哀しみに満ち溢れている話にもなっているのではないかと感じるものです。
花の慶次ー雲のかなたにー2巻 第22話「冬に舞う花の巻」感想&あらすじ・利久が倒れた事を知った慶次でもあるのですが…ネタバレ注意。 #マンガ - みんなの芸能ブログ。

2016年7月4日月曜日

感想・書評「ポトスライムの舟(津村記久子)」ネタバレ注意・働く女性を題材にしながらも恋愛で救われるなどという甘えは一切なし(レビュー)。 #読書

『ポトスライムの舟』(津村記久子):ネットワークが自分を支える

働く女性をテーマにする小説は、「バリバリ働く女性が人生に疑問を抱いて、男性との恋を通じて人生の大切なものを見つける」という筋書きがほとんどです。しかし、今の私たちにとって、こんな筋書きはリアリティーを感じないのではないでしょうか?その点、『ポトスライムの舟』はひと味違います。働く女性を題材にしながらも恋愛で救われるなどという甘えは一切なし。女性同士が頻繁に顔をあわせる様子も描かれますが、お互いの立場が違うようになると、対立し始める様子も、現実世界の女性そのものだと感じます。しかし、主人公には実際に顔を合わせて話すことができる友人というネットワークがあるのです。このネットワークのおかげで、主人公は自分と違う立場で生きている人を感じながら、なんとか生きていくことができるのです。このようなネットワークを持てるかどうかが、生きていくうえで大事なのだと実感する小説です。働く女性は一読しておいて、損はないと思います。

ありがとう寄稿。

7月から放送されるフジテレビ系の夏ドラマ出演者たちが明石家さんまさんの「ホンマでっか!?TV」のスペシャル番組に出演されていました。潜在的お金持ち・モテ男NO.1など心理テストを行ったり、ジェスチャーゲームもあり普段は見られない俳優さんたちの顔を見られ面白かったです。
ホンマでっか!?TV豪華俳優陣の正体全部見っかっちゃった&厄を払って運気爆上げSP/感想!桐谷美玲さんや瀬戸康史さん、波瑠さん、遠藤憲一さんが挑戦!潜在的お金持ち・モテ男NO.1など心理テストを行ったり、ジェスチャーゲームもあり…(ネタバレ注意)。 #TV | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。

2016年7月3日日曜日

感想・書評「黄金の烏:阿部智里:八咫烏シリーズ第3弾」ネタバレ注意・「山内」で、仙人蓋と呼ばれる麻薬のような作用をする薬が問題となります(レビュー)。 #読書

八咫烏シリーズ第3弾 阿部智里『黄金の烏』 止まらない面白さ

阿部智里さんの八咫烏シリーズの3作目です。
舞台は八咫烏が生きる架空の世界。八咫烏たちは普段は人間の姿、いざという時には烏の姿へ転身し、空を飛ぶことができます。そんな彼らの住む「山内」で、仙人蓋と呼ばれる麻薬のような作用をする薬が問題となります。それを服用すると狂暴化し、烏の姿から人間の姿へと戻ることができなくなるのです。その薬の調査をするため、若宮は雪哉とともに調査に乗り出します。その道中、二人はある村で八咫烏を襲う狂暴な大猿を発見し、ただ一人の生存者である小梅という少女と出会うのでした。
2作目で主人公として登場し、若宮とは道を分かつことにした雪哉でしたが、今作では再び若宮とタッグを組み、徐々に若宮を理解していくのが魅力です。これまでは明かされていなかった金烏(若宮)の役割や能力、八咫烏たちの住む「山内」と、それ以外の世界(人間の世界)の様子が明らかになっていき、仙人蓋・大猿の事件の行方とともに目が離せなくなる展開を繰り広げます。1作目、2作目と比べると物語のスケール感がとても大きくなっており、これからのこのシリーズの行方が非常に気になる1冊になっています。

ありがとう寄稿。

☆今日のブログ飯(パチスロ化物語)
日本人の貧困が叫ばれるようになり、あわせて「贅沢ってなんだろう」と考える機会が増えた気がします。
感想・書評「贅沢の条件:山田登世子」ネタバレ注意・現代はある意味で贅沢の基準を失ってしまった時代に突入したのです(レビュー)。 #読書 | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。

2016年6月30日木曜日

感想・書評「贅沢の条件:山田登世子」ネタバレ注意・現代はある意味で贅沢の基準を失ってしまった時代に突入したのです(レビュー)。 #読書

『贅沢の条件』(山田登世子):日本人で贅沢をしたければ絶対読むべき

日本人の貧困が叫ばれるようになり、あわせて「贅沢ってなんだろう」と考える機会が増えた気がします。
この「贅沢」とはいったい何なのだろうかを突き詰めていったのが『贅沢の条件』です。
昔はお金を派手に使って何かを購入したり体験することが贅沢とされていましたが、このような贅沢はバブル以降で確実に衰退したことは明らかです。
しかし、お金を使うことが贅沢とされていた時代、贅沢の基準はお金を使えば使うほど贅沢という分かりやすい基準でした。
現代はある意味で贅沢の基準を失ってしまった時代に突入したのです。
『贅沢の条件』では、現代人の贅沢を時間とお金から離れる時間を持って退屈な時を楽しむことと定義しています。
時は金なりという言葉が示すとおり、現代人は時間をお金に換算することで生きている人がほとんどです。
ですが、必要以上のお金が幸せをもたらさないことを私たちは知っています。
時間・仕事・お金・情報といったものから離れることが、現代人の贅沢なのだと本書は説いています。
「贅沢とは何か」「より良い人生を歩みたい」と思う人は必読の1冊です。

ありがとう寄稿。

決戦前夜には仁科訓練士の過去について書かれているのです。苦労を重ねるのですが逆にそこから考え方にも変わってしまうのはかなり悲しいものです。
いぬばか5巻第50話「決戦前夜」(桜木雪弥)感想&あらすじ・仁科訓練士の過去について書かれているのです…ネタバレ注意。 #マンガ - みんなのブログ。

2016年6月29日水曜日

感想・書評「バビロンの秘文字Ⅰ 胎動篇:堂場瞬一」ネタバレ注意・主人公である報道カメラマン鷹見正輝が、恋人の松村里香に会いにストックホルムを訪れるところから物語は始まります(レビュー)。 #読書

「バビロンの秘文字Ⅰ 胎動篇」 堂場瞬一・著

堂場瞬一さんのミステリー3部作の第1弾です。
主人公である報道カメラマン鷹見正輝が、恋人の松村里香に会いにストックホルムを訪れるところから物語は始まります。里香の元へ向かった鷹見ですが、なんと目の前で里香の勤務先である国際言語研究所の建物が爆破されてしまうのです。さらに現場から自転車を使って猛スピードで走り去る里香を目撃した鷹見は、状況の分からないまま行方知れずになった里香を探すべく動き出します。
里香はシュメル語を専門とする古代言語学者であり、シュメル人の末裔だと主張するラガーン人が事件に関わっているらしいと次第に明らかになる展開には、とても胸が躍りました。考古学の分野の話には、すごくロマンを感じて引き込まれます。鷹見も里香も我が強くて行動力のある人物であることも、面白さを引き立てていたように感じました。話のスピードがとても速く、たくさんの謎を抱えたままの鷹見がカーチェイスに巻き込まれ、果ては対戦車ミサイルを搭載したヘリまで登場したアクションシーンは圧巻でした。

ありがとう寄稿。

地方から上京してきた人たちに、東京に来て驚いたことをインタビューしていました。人の多さや物価といった月並みなものもありましたが、何でもおしゃれにするというのがあって餃子やたこ焼きまでアレンジしておしゃれっぽくしているのが面白かったです。
ニッポンのぞき見たろう これが東京か!おしゃれ&物価に地方出身者がビビる!2016年6月21日/感想!ゲストも品川庄司さん以外は地方出身者ばかりで、インタビューの内容にいちいちうなずいていたのが面白かった…(ネタバレ注意)。 #TV | 安心の在宅ワーク!稼ぐ人の口コミ・ブログライティング。

2016年6月28日火曜日

感想・書評「村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン:村上春樹と大橋歩」ネタバレ注意・銅版画がエッセイを盛り上げ可愛らしく仕上げています(レビュー)。 #読書

「村上ラヂオ3 サラダ好きのライオン」 村上春樹(むらかみはるき)と大橋歩


村上春樹のエッセイ「村上ラヂオ」のシリーズ第3弾です。1、2も読みましたが、待望の第3弾!と言うほどのファンではありません。とりあえず出たら買ってしまう、というなんとなく春樹ファンなのかな?という人も多いのではないでしょうか。高校生の頃に『ノルウェーの森』を読んでしまったがための後遺症と思っています。この本は、大橋歩さんの銅版画がエッセイを盛り上げ可愛らしく仕上げています。なんのことは無い話でも、シンプルな線が生み出す大橋さんの世界は、あら、この話お洒落なんじゃない?とプラスに作用している。いいコンビなんだろうな、と思います。大橋さんあってのこのエッセイ。第4弾も買ってしまうのは私だけではないでしょう。本の内容ですが、村上春樹という男性が、時にアメリカで、時に日本で、時にその他の国々で、お洒落に時を過ごし、感じたことをさらっと書いて見せている。執筆活動は職業として必死にしているんだろうけれどそこは見せない。音楽を聴いたり、ランチに出掛けたり、走ったり。そしてこの方の好みは雑誌に載るような、そこらで手に入るお洒落ではなく、そこに小説にも見られる通りハルキワールドがあるわけで、そこにファンはありがたやーとひれ伏すわけです。

ありがとう寄稿。

毎週この番組を見ているのですが、あまりゲストは登場しません。しかし今回はTOKIOの長瀬智也がゲストに登場しました。たまにゲストが出るのですがジャニーズがずば抜けて多い気がします。
TOKIOの長瀬智也がゲストに登場・月曜から夜ふかし/感想!マツコに取れたてを食べさせてもらうコーナーは抹茶…(ネタバレ注意)。 #TV - みんなの政治経済ブログ。

2016年6月27日月曜日

感想・書評「囲碁の民話学:大室幹雄」ネタバレ注意・日本と中国の比較文化的な観点から分析し、その魅力を明らかにしています(レビュー)。 #読書

『囲碁の民話学』(大室幹雄):囲碁の奥深さを比較文化的に見た著書


AIが囲碁棋士を破ったことが話題となり、囲碁もAIに通じなくなったと一時期話題となりました。
しかし、囲碁の魅力は勝ち負けだけにあるのではありません。
『囲碁の民話学』では囲碁を日本と中国の比較文化的な観点から分析し、その魅力を明らかにしています。
囲碁は碁盤に碁石を置いていくことで成立するゲームですが、この行為を空間的象徴性と時間的象徴性に基づくものと見れば、囲碁はまさに世界を作るゲームと言えるでしょう。
実際、囲碁の盤面で行われていたことが現実世界で行われていた戦争だったという説話も引用されています。
囲碁はまさに世界を動かすゲームだったのです。
また本書では、囲碁が描かれた日中の説話を丁寧に拾い、囲碁がいかに長く人々に愛好されていたかが明らかにされています。
日中の説話に多くの神様や仙人が囲碁に浸っている様子が見られることを示し、時代を問わずに囲碁に親しむ人々を見ることができるようになっています。
確かに、囲碁は勝ち負けの面ではAIに負けたかも知れませんが、囲碁と人間の関係は簡単に切れるようなものではありません。
これからも囲碁は魅力的なゲームであり続ける、そんな確信を持たせてくれる1冊です。

ありがとう寄稿。

家柄だけはすこぶる良いのに、世の中の変化についていけずに困窮して頼ってきた元家臣を大勢抱え、安月給で大変なお役目に日々追われる若様たち。でもお互いに支え合ってけっこう楽しげに暮らす様子は、微笑ましくも感じます。
若様とロマン(畠中恵・著)若様組シリーズ第3弾・感想&あらすじ・明治の世となって大きく変わった時代に翻弄されながら、巡査として生きる6人の若者の姿を描いた作品…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。

2016年6月26日日曜日

感想・書評「ちょー魔法使いの弟子:野梨原花南」ネタバレ注意・ダイヤモンドとジオラルド主人公夫婦が行方不明。何があったのか?(レビュー)。 #読書

「ちょー魔法使いの弟子」野梨原花南:ダイヤモンドとジオラルド主人公夫婦が行方不明。何があったのか?

この本はちょー美女と野獣 (コバルト文庫)の続きのお話です。
主人公のダイヤモンド姫とジオラルド王子の二人は3年前から行方不明になっていて、夫婦の間に生まれていた三つ子は、夫婦の親友のアラン王子の元で大事に育てられているというところからスタートします。
主人公夫婦の不在から始まるお話で先が気になりどんどん読めました。
三つ子がかなりいいキャラクターに成長しているのが、さすがダイヤとジオの子供たちだと納得です。
この先ちょっとネタバレになりますが、ダイヤとジオの二人は魔法の関わるトラブルに巻き込まれていて、ダイヤが男にジオが女に性別が変わってしまっています。
ダイヤモンドの男版はやっぱり美形でしっかり山での暮らし、男暮らしを堪能していました。
女の子になっちゃったジオラルドが保護欲のわく見た目の美少女になっていて(挿し絵のイラストもあります)これは必見です。
ジオの自分が女の子になっちゃったことに恥じらいを感じている様子は女子読者でも萌えを感じますよ。

ありがとう寄稿。

いとこの幼稚園児であるゆずゆを高校生の結平が母親代わりとなって育てています。ふとしたときにゆずゆは母親を思い出してパニック状態を起こすこともありましたが、いつも結平が優しく守っていたそんなとき、ゆずゆの母親がゆずゆの前に現れました。
愛してるぜ、ベイベ/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・母親がゆずゆの前に現れました。結平の手を振り払い…。 #漫画 - ジャンプ部屋ブログ

人気の投稿