2018年6月29日金曜日

音を送り出すシーンでの「行ってこい!」のカッコよかったこと。それぞれの三角関係、つい決着!話題ドラマ「花のち晴れ」がフィナーレを迎えました【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

いよいよ最終回でしたが、一番気になっていたのは江戸川音と神楽木晴人、そして音の婚約者の馳天馬の三角関係の行方でした。音の気持ちを見抜いていた天馬から別れを告げたシーンがとても切なかったです。しかし、音を送り出すシーンでの「行ってこい!」のカッコよかったこと。
終わりの方にはこのドラマのロケのメッカといってもいい、恵比寿ガーデンプレイスが映っていました。晴人が待ち合わせ場所の時計台の下にいるのが似合うので、観られて嬉しいような、もう観られなくなるので寂しいような、複雑な感じでした。音と晴人の関係はまだまだこれから、と希望を持てる終わり方をしたのでよかったと思います。
晴人と天馬の音を賭けた三本勝負の頃、めぐりんも晴人に自分から別れを告げたのですが、めぐりんが晴人の前では最後まで笑顔で、後から号泣したシーンが健気でもらい泣きしそうでした。
3ヶ月間、登場人物を見守ってきたようで、今期では一番印象に残るドラマです。

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