2018年6月4日月曜日

奇跡体験!アンビリーバボー 5月31日放送分「明太子、「ふくや」の創業者川原俊夫氏が、一代で10年かけて完成」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

明太子は今や全国でも知らない人のいないご飯のお供ですが、「ふくや」の創業者川原 俊夫(かわはら としお)氏が、一代で10年かけて完成させたものでした。
この川原氏ですが、戦時中は補給部隊に所属していましたが、多くの仲間は補給できずに亡くなり、自分のせいだと自責の念に駆られます。
福岡に帰ったとき、ある一人の人から励まされ「受けた恩は必ず返すが見返りは求めない」ということから、人々の信頼を得ることができ、その人たちの紹介もあり明太子が全国に知られていきました。
また、川原氏は明太子を他の店から「自分の店にも置かせて欲しい」と頼まれましたが、明太子が高くなってしまうと小売業にすることはせず、作り方自体を教えてその店ならではの明太子を作るようにしてもらいました。
こうして今や色々な味の明太子が全国で売られるようになりました。

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