2017年2月17日金曜日

プロフェッショナル 仕事の流儀 オグリキャップ2月13日/テレビ感想2017年&あらすじネタバレ注意・心拍数が少なく人間でいうとスポーツ心臓になっているという事。 #TV

プロフェッショナル 仕事の流儀 オグリキャップ 2017年2月13日

この番組で人物以外を紹介するのは記憶の限り初めてなので、まずその事にびっくりしました。
それだけこのオグリキャップという競走馬が、30年近くたった今も人々の心に焼き付いているのだなと改めて思いました。
丁度競馬を本格的に見始めた時期とこの馬がデビューしたのも重なった事と、デビューの地が私の地元と同じ東海地区だったという事で思い入れの強い馬でした。
ですので懐かしみながら、そうだった!あんな事もあったな!あのレースは実際に見に行ったよ!とあの当時の興奮が思い出されました。
1番驚いた事は、この馬は心拍数が少なく人間でいうとスポーツ心臓になっているという事でした。
強さの秘訣はそういう所にあったのだと初めて知りました。
それと不振だった時は、その心拍数が並の数値に戻っており、担当の獣医さんが不振を予測していたのも驚きでした。
あの頃は多くの人がもう終わったと(自分もその一人でした)感じていました。
でも最後で見事な花道を飾ったのもあまりにも鮮烈な印象に残り、こんな映画やドラマみたいな事があるのかと、つい昨日の事のように記憶に新しいです。
馬自身はどう思っていたのかわかるよしもないですが、周りの人の熱意とかまだまだ諦めない、終わってないぞという熱意、愛情、そういう気持ちも大きかったのでしょうね。
それはきっと勉強や仕事や人生においても同じなんじゃないかと、決して諦めてはいけないのだと教わった気がしました。
この馬の現役時をリアルタイムで見られて本当によかった、と番組終了時に改めて思いました。
恐らくこの先永遠に語り継がれるような馬ですからね、その時代を共にでき生で拝めた事は。
これを機に、人物だけではなくまた競走馬もこの番組で取り上げて貰えたらと思いましたし、そんな競走馬の出現をまた待ち望んでいます。
オグリキャップ、本当にありがとう!

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