関ジャム 完全燃SHOW 2月５日放送分
バイオリストの高嶋ちさ子さんや作曲家の新垣隆さん他、音大出身の方をゲストに迎え音大の世界を解説していました。日本で１番最初にできた歴史ある音大に潜入し音大の校舎を紹介。音が漏れないよう各教室の扉が２重扉になっていたり、ピアノが置いてある100室もの練習室、パイプオルガンがある壮大なホールがあり、購買部には楽譜や指揮棒なんかも置いてありました。音楽を学びに通う方たちは毎日有意義な音楽生活を送っているんだろうなと思いました。
マイナーな楽器の専攻科(打楽器、ユーフォニアム、ファゴット）で学んでいる３人に、なぜこの楽器を選んだのかをインタビューしていて、３人とも「最初は他の楽器がやりたかったが学校のクラブ等の人数の関係で、希望の楽器ができなくて今の楽器になった」」と同じ答えが返ってきてとても面白かったです。それでも専門楽器として音大に入れるぐらいの実力をつけたのだからすごいと思いました。
音大の世界を知らない人たちにとっては新鮮な情報で、これから音大を目指す人にとっては音大ならではの試験問題などの紹介もあって興味深い内容だったと思います。
