未来世紀ジパング 変わりたいイタリア、変わりたくないイタリア 1月8日
今や日本の企業も世界中に進出しているのでどの国でどの企業がビジネスをしていても珍しくなくなりました。しかしその企業がなじみがあったり地元地区なら、え?この会社がこの国に?と驚いたり意外だと思ったりする事もあればとても親近感が沸く事もあります。
今回紹介していたのはまさしくそれで、驚きと親しみが沸き遠くの地で奮闘している地元の企業を誇りにも思いました。
それは麺類と和食のお店なんですが、イタリアでは日本の手軽な家庭料理や日本独自のどら焼きや味噌煮込みが人気があるというのも面白かったです。
日本で一般的に食べられている家庭料理を食べてみたいという希望も多かったのがその一因だったようで、何となくわかる気がします。
各国のご馳走を頂ければそれはそれで幸せですし嬉しいですが、同時に家庭料理も興味がありますからね。
イタリア人好みのメニューを考察して実際に出してみたら全然売れずに短期間でメニューから消えたという話も以外だなあと思いました。
日本人がその国の人の好みに合わせようとあれこれ考えた結論が必ずいい結果をもたらさないのは商売の難しさを物語っていますね。