めちゃめちゃイケてる!中居ナイナイの日本一周FINAL【1月2日】
私からすればとうとうこの日が来てしまったという寂しさがあります。私はこのシリーズは好きで、初回から観ています。
中居正広とナインティナインの3人でワンハンドレッドというグループ名が出来たんですが、このグループ名、誰が決めたかと言うと、先月亡くなった故・野村沙知代夫人なんです。
今から20年以上前になりますが、『笑っていいとも』のレギュラーだった中居正広とナインティナインと沙知代夫人。
これがきっかけで99+1=100なので、ワンハンドレッドというグループが誕生し、ナインティナインが『笑っていいとも』を卒業しても、『めちゃイケ』でこの3人が何度も集結するのを観てきました。
一番、思い出深いのは岡村隆史がSMAPのコンサートに乱入する事件でした。
あれは、今ではお決まりになってますが、当時は斬新というか、絶対に越えてはいけない領域だったからです。
当時まだジャニーズジュニアだった滝沢秀明や今井翼と一緒にジャニーズジュニアとしてSMAPのバックダンサーを務めていたのは今でも鮮明に覚えています。
今回は、事前に中居正広に10個やりたい事書いてもらい、それを全て実現するというラストに相応しい内容でした。
今まではSMAPのコンサートで乱入される側でしたが、後輩のグループキスマイのコンサートに乱入したのは面白かったです。
今まではコンサート終了後SMAPのメンバーがやってきてナインティナインを叱るかと思いきや中居に不満をぶちまけるパターンが、今回はキスマイに責められる中居が笑えました。
最後のフジテレビにめちゃイケメンバーが集合して、中居正広がメンバーに感謝の手紙を読むシーンはこの20年間を思い出して号泣しました。
バラエティ番組で泣いたのは『笑っていいともグランドフィナーレ』とこの番組だけです。
ただ、そこで終れないのが『めちゃイケ』です。
みんなが感動に浸っている時に、床が抜け落ち、中居正広がドッキリに引っかかり熱湯風呂に流されるという毎回のパターンでした。
最後までめちゃイケらしさを貫き通してくれました。
と、ここで終るかと思ったら、まさかの極楽とんぼ山本圭壱の登場でした。
実は、極秘で中居正広が山本を呼び出し、番組のエンディングでサプライズ登場の企画を考えていたそうだが、中居熱湯風呂の下りが長すぎて、山本が置き去りにされるという最高のオチでした。