2015年10月5日月曜日

志望動機~新卒の就職活動体験談・大学では教育学部ではなく経済学部に入学してこともあり、単位の取得などの苦労もあって徐々に学校の先生になりたいという思いが薄れてしまいました。

志望動機~就職活動をしていくなかで徐々に明確になっていったこと~

私は、教職をとり、学校の先生になりたいというのが幼いころからの夢でした。
しかし、大学では教育学部ではなく経済学部に入学してこともあり、単位の取得などの苦労もあって徐々に学校の先生になりたいという思いが薄れてしまいました。
学生時代、ガソリンスタンドでアルバイトをしていた影響もあり、漠然とですがとある自動車メーカーで働きたいと思うようになりました。そのため、その自動車メーカーを第一志望に、ただ地元を離れたくないという思いもあり、地元でその自動車メーカーに携われる仕事も選択肢のひとつとして就職活動を行いました。
結果は、第一志望のメーカーは落ちてしまい、地元の自動車ディーラーに就職することとなりました。
今思うと、地元で就職でき、今まで慣れ親しんだ場で働くことができるというメリットがあり、後悔はしていません。ただ就職先を決めるにあたって、私自身ブランドにこだわりすぎて本当にやりたい仕事が定まっていなかったなと反省しています。

2015年10月4日日曜日

エントリーシート:一枚一枚に魂をこめて企業に届ける!新卒の就職活動体験談・大変だったのが手書きで完成させタイプのもの。

エントリーシート:一枚一枚に魂をこめて企業に届ける!

私が就職活動をしたときに、特に力を入れたのはエントリーシートの作成です。ウェブ上のフォームに入力するタイプのものもありましたが、それよりもはるかに作るのが大変だったのが手書きで完成させタイプのもので毎度それはそれは多くの労力を消費していました。まずはシートに貼り付ける写真ですが、プロにメイクをしてもらった上で写真館にて撮影したものを丁寧に貼り付けます。少しでもズレたらやり直しです。その後、文章の作成に移りますが、与えられたテーマに関し、あらかじめまとめておいたものを丁寧に転記していきます。このとき文字のレイアウトにも細心の注意を払います。ペン書きをするので紙面を汚さないようにもかなり気を遣います。内容としては自分が実際に経験したことを具体的に書き、そこから得られたことやどう成長できたのかなどを詳しく書いていきました。幸い、字を書くことがわりと好きだったこともあり、活動期間を通してかなりの枚数のエントリーシートを書きましたが、どの企業からの反応も悪くなかったと感じています。

2015年10月3日土曜日

就職活動の流れ・新卒の就職活動体験談・海外の学校を卒業しています。特殊環境の中の就職活動だったのでしょうか。

就職活動の流れ 特殊環境の中の就職活動だったのでしょうか

私は海外の学校を卒業しています。そして日本に帰国したのですが、もともと日本に帰国するつもりは無かったのです。現地で就職するつもりでいましたし、それなりの道筋もつけていました。ただ家族の特殊事情で日本に帰国したのです。だから日本に帰国してからの就職に関しては常にフルタイムで働くわけには行かなかったのです。家庭の事情でその世話をする必要があったのでフルタイムで就職するのはかなり難しい状況にありました。だからパート・アルバイトなどをさまざまに経験して、そして就職といえば親が紹介してくれる職場が多かったような気がしますね。だからそれなりのとるべきステップに関してもほとんど勉強していない中、手探りで就職するか、親のコネを利用するかの方法しか取れない状況にありました。それでもしばらくして落ち着いてから自分で就職活動を始めたのですが、その時は経験則に基づくものが多かったです。普通日本の大学生ならばそれなりの儀礼上の就職活動をするのが普通です。それを経験していない自分はある意味日本での就職活動に関しては難しかったといえます。

2015年10月2日金曜日

最終面接。新卒の就職活動体験談・これって本当に必要なの?と疑問を感じました。10分にも満たなかったと思います。

最終面接。これって本当に必要なの?と疑問を感じました。

幸運なことに内定をもらった企業の最終面接は、わずか数分でした。10分にも満たなかったと思います。書類審査→筆記試験→一次面接→二次面接→最終面接と計3回の面接がありましたが、一次面接の面接官が理事長、二次面接の面接官が役員クラス数人、最終面接が人事課の採用担当者と、選考が進むにつれて面接官の勤続年数が減っていくという不思議な企業でした。普通は最終面接が理事長との個人面接だと思っていたのですが…。緊張して最終面接に臨むと、聞かれたのは「卒業は確実かどうか」や「入社前研修には酸化するか」、そしてなぜか「今住んでいるところ」(履歴書を見ればわかるのでは?)などを聞かれ、特に掘り下げられることもなく面接終了。逆質問もありませんでしたし、一体何のためにある面接だったのか謎です。卒業できるかどうかは一次面接や二次面接でも聞かれましたし、何故そこまで何度も聞くのだろう?と不思議に思ったものです。結局最終面接を受けたのは後にも先にもその企業だけだったので、いろいろな意味で思い出に残りました。

2015年10月1日木曜日

「では何か質問ありますか?」と聞かれました。逆質問というやつで…新卒の就職活動体験談・はじめての面接。余計な一言で苦い面接デビューを飾りました。

はじめての面接。余計な一言で苦い面接デビューを飾りました。

就職を始めていちばん最初に受けた面接のことは、今でもよく覚えています。社員数数十名のベンチャー企業で、説明会の後に個人面接が行われました。そのときの説明会参加者は私を含めてわずか二人。「あまり競争率の高くない企業なのかな?」とどこか気が大きくなってしまっていたのかもしれません。説明会が終わり、役員の方との個人面接が始まりました。志望動機や志望業界など、よくある質問が続きました。きっとそれなりにリラックスして答えられていたと思います。面接官の方からの質問も一通り終わり、「では何か質問ありますか?」と聞かれました。逆質問というやつで、どんな質問をすればポイントが高いかなど、よく考えて質問をしなければいけない場面だったと思います。ですが、企業や面接官の方の砕けた雰囲気ですっかり勘違いしてしまった私は、「では私の印象を教えていただけますか?」と質問したのです。今考えてみれば、そんな就活生ありえません。ふざけてると思われたでしょう。今では就活エピソードを語る上で外せない鉄板ネタですが、当時は「やってしまった…」と頭を抱えたものです。

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