2015年10月1日木曜日

「では何か質問ありますか?」と聞かれました。逆質問というやつで…新卒の就職活動体験談・はじめての面接。余計な一言で苦い面接デビューを飾りました。

はじめての面接。余計な一言で苦い面接デビューを飾りました。

就職を始めていちばん最初に受けた面接のことは、今でもよく覚えています。社員数数十名のベンチャー企業で、説明会の後に個人面接が行われました。そのときの説明会参加者は私を含めてわずか二人。「あまり競争率の高くない企業なのかな?」とどこか気が大きくなってしまっていたのかもしれません。説明会が終わり、役員の方との個人面接が始まりました。志望動機や志望業界など、よくある質問が続きました。きっとそれなりにリラックスして答えられていたと思います。面接官の方からの質問も一通り終わり、「では何か質問ありますか?」と聞かれました。逆質問というやつで、どんな質問をすればポイントが高いかなど、よく考えて質問をしなければいけない場面だったと思います。ですが、企業や面接官の方の砕けた雰囲気ですっかり勘違いしてしまった私は、「では私の印象を教えていただけますか?」と質問したのです。今考えてみれば、そんな就活生ありえません。ふざけてると思われたでしょう。今では就活エピソードを語る上で外せない鉄板ネタですが、当時は「やってしまった…」と頭を抱えたものです。

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