在宅ワークとBYODスマホの関係(反対意見)
在宅ワークでスマホを使うのは、推奨できない。尚、この結論は、BYOD前提でのスマホ利用と前提とした場合である。企業が端末と通信環境を用意し、社員に会社資産として払い出すのであれば、どんどん利用するべきである。
では、BYODでスマホ利用を推奨しない理由を述べていきます。
①通信量の管理が出来ない
あなたは会社メールがどのくらいのデータ量から把握されているだろうか?もしかしたら数キロバイトでかもしれないが、添付ファイルが沢山あるか数Gバイト使っているかしれません。
一般的に、通信キャリアとの契約は7GB制限があるため、メールに添付ファイルが多い人はメールが来るたびにデータ量は増えていくばかりだ。
私用で使えるはずのトラフィックが使えないということを、あなたはどう考えますか?
②心理的負担
何時でもどんな場所からでも、会社のメールが届きます。そのメールは障害通知かもしれないし、顧客からのクレームかもしれません。
メールが気になりそわそわしてしまう、常に会社に監視されている気がする、休みなのにメールが来るから、オフになれないと言ったことは、既によく言われていることです。
この心理で健康に働ける人はまずおりません。
以上、在宅ワークをスマホでやるべきではない理由でした。