2017年5月11日木曜日

お腹を切った瞬間、監察医は倒れました「警視庁捜査一課9係」【テレビ感想2017年ネタバレ注意】。 #TV

警視庁捜査一課9係 【5月3日】

今回の事件は、監察医務室から始まります。お腹を切った瞬間、監察医は倒れました。え?という、驚きからスタートです。解剖されていたのは海に浮かんでいた中年男性でした。解剖の結果、窒息死、毒物によるものではありませんでした。捜査していくと、怪しい人物が1人浮かび上がります。しかし、その人も自殺に見せかけられて殺されてしまうのです。犯人は、始めに水死体で見つかった男性の会社の社長秘書でした。そしてここからが大どんでん返し。始めの水死体は、自殺だったのです。それに毒を打ち、他殺に見せかけ、監察医を狙ったものでした。そしてそれを知ってしまった、父の仲間を殺してしまったのです。殺された男性は、自分で遺書を残していました。自分がからの罪を被り、死のうとしていたのです。その覚悟があった人を、自分を想ってくれていた人を殺してしまう、無残な事件でした。監察医は無事でしたが、なんとも悲しい事件でした。

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