2016年9月4日日曜日

捕まる?逃げ切る?終了…はっきりとした描写がないまま終わってしまいました…ナオミとカナコ/最終回・結末の感想ネタバレ注意!あらすじ。 #テレビドラマ

「ナオミとカナコ」・・・結局、逃げ切れたのでしょうか

内容紹介や簡単なあらすじ。

DVを受けている妻とその親友が、DV夫の殺害計画を立て実行、そこから追い詰められていく様を描いたハラハラドキドキのドラマでした。
広末涼子さん演じる直美、内田有紀さん演じる加奈子、そして、吉田羊さん演じるふたりを追い詰めていくDV夫の姉・陽子…女優たちの名演が光る作品です!

好きだった出演者や登場人物、キャラクターに関して。

なんといっても、直美と加奈子が殺人を犯すきっかけともなり、助けにもなった中国人・李社長を演じた高畑敦子さんの演技は光るものがありました!
本当に中国人かと思うほどのカタコトの日本語は見事でした。ちゃっかりしていて憎めないキャラクターで、ハラハラさせられるドラマの中でも笑いを届けてくれたムードメーカーのような存在だったと思います。
DV夫・達郎と、達郎とうりふたつの中国人・林、二役を演じた佐藤隆太さんも、今までの好青年のイメージとはまた違った一面を見せてくれて、私の中で好きな俳優のひとりになりました。
達郎は見ていてかなり怖い人でしたが…。

最終回を見ての感想、終わって感じたことなど。

最初は完璧に思えた殺害計画もよく考えれば穴だらけで、陽子や警察に追い込まれていく直美と加奈子。
ふたりは李社長の力も借りて、中国へ逃亡を企てますが…執拗に追いかけてくる陽子にはかなり鳥肌が立ちました…さすが達郎の姉だなという印象です。
確かに殺人は悪いことですが、加奈子の今までのことを考えると、うまく逃げ切ってほしい、林さんと共に…と思いながら観ていました。
空港で搭乗手続きの際、もしかしたら捕まってしまうかも?という場面がありましたが、無事に手続きが終了。
笑顔で空港を歩く直美と加奈子ですが、空港には陽子や警察が追ってきていました!
どうなる?捕まる?逃げ切る?…とハラハラしたところでドラマは終了…はっきりとした描写がないまま終わってしまいました。
直美たちは逃げ切ったようにも見えるし、その後捕まってしまったようにも見えます。
想像にお任せしますのパターン…私は逃げ切ったというように思っておきます。

ありがとう寄稿。

私はこの映画を見て自分の無知を自覚させられました。もちろん「第二次世界大戦下のポーランド」「主人公はユダヤ人」というキーワードだけでも気軽な気持ちで見ることは出来ないだろうと覚悟はしていましたし、何が起こるのか予想がつかないほど無知ではありません。
感想レビュー「戦場のピアニスト」第二次世界大戦時代に生きたユダヤ系ポーランド人のシュピルマンの実話・おすすめ泣ける映画(ネタバレ注意)。 - みんなの芸能ブログ。

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