奪い合い、冬(第7話)3月3日
「奪い合い、冬」が今回で最終回だったのですが予想通りの結末というか面白みに欠けました。結局、いろいろなことがあったものの、余命わずかの信と光は最後のひと時を過ごすこととなり二人の間に子供もできました。
あんなに、しつこかった康太も最後には光をあきらめ応援することになるのですが、「そんなに簡単に諦めるんだ」といった感じでした。
前半は、本当に「奪い合い」で話の展開が面白かったのですが、後半に従ってダラダラとしてました。
最後のイントロで蘭が「私も信の子供ができた」というのですが果たして事実かどうかもわかりません。
実は蘭が事故を装うときに頼んだ男の子どもの可能性もあります。
蘭は虚言癖が強いので真実は闇に葬られるでしょう。
主人公の愛する人が病気で死ぬというありがちな最期ではなく、もっと波乱万丈な最終回が見たかったです。