2018年5月9日水曜日

NHK高校講座 あらためまして ベーシック国語「接続詞」 5月3日「金田一秀穂先生が国語の基礎的な内容を解説」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

子どもがけっこう高校講座が好きで、いろんな講座をよく見ています。この金田一秀穂先生が国語の基礎的な内容を解説してくれる「あらためまして ベーシック国語」シリーズは、簡単だけど奥が深い、高校講座のなかでも白眉のシリーズです。
今日は、接続詞の学習でした。なかでも面白かったのが、「しかし」と「けれども」という、似ているけれども微妙に違う逆説の使い分け。先生によると、「しかし」と違って「けれども」は感情が入ってるとのこと。つまり、事情はわかるけど、でも違うの、というニュアンスなのだそうです。
うーん、この2つの逆説、何気なく使い使い分けていましたが、説明するとそういうことになるのかと納得。自分が作文に巧みになるためにも、小説を深く味わうためにも、ニュアンスを読み取る力は大事ですね。まだまだ学ばねば……。

人気の投稿