NNNドキュメント 拝啓 泣き虫かあさん 1月22日
阪神大震災から22年経過したので関連番組はすっかり少なくなりました。でも遺族の方達は前を向きながらもまだ現実を受け入れることが出来ていないことを忘れてはなりません。
この話は大学生だった息子さんを亡くしたお母さんが主役だったのですが、大学入学直前に人生で唯一息子から貰った手紙がずっと母の心の支えになっているという話でした。
その手紙の内容が本当に素晴らしくて、いかにも頭の良い子だったんだろうなということが伺えました。
現在は震災の被災地を回り公演活動をしているようです。
本当にただ悲しんでいるだけだったらこんな公演活動は出来ないでしょうし、このお母さんが前向きに活動をしていなければ息子さんの夢だった国連に行くということも果たせなかったのではないでしょうか。
写真だけとは言え高校生達のお陰で夢だった国連に行けたシーンでは感動しました。