世界の村で発見!こんなところに日本人 1月23日
10代の頃引きこもりをしていた男性がアフリカで医師になったという話なのですが、もうこの話を聞いただけでも凄いことだと思いました。家族に医療関係者がいるわけではないのに自分は産婦人科医になるということも凄いことですし、若い頃に体調を崩している時に貧しい難民に助けられたという話はとても感動しました。
彼の中で強くあの時優しくして貰ったように自分もこの国の人達に恩返しをしたいと思ったのでしょう。
産婦人科医を目指すことになった理由は、この国では赤ちゃんだけではなく出産時に亡くなるお母さんも多いからとのことです。
彼が来てからその病院では出産時に亡くなる母親の数をゼロにしたそうです。
医師になる予定も全くなかった人がこのような実績を得るなんて…本当に凄いとしか言いようがありません。