ドクターＸ 第４話は見て感じたこと
ドクターＸも４話目になりました。大門ミチコ＝フリーのドクターが、並み居るベテランの教授たちを押しのけて、『私、失敗シないので』の決め台詞で有名なドラマです。今回は、結婚詐欺師と知らずに婚活で知り合った女と、東帝大学病院」の外科医の森田の話が中心でドラマが進んでいきます。問題は、この結婚詐欺師の女を日本医学会会長の娘を勘違いしたことから、いつものドタバタコメディが始まりす。この番組の面白いのは、いろんな難しい手術を施さないと治癒しない病気が毎回紹介され、それらの難手術を主人公の大門が見事にやり遂げることと、東都外額病院の権威を守ろうとする西田俊之を中心とする馬鹿な教授どもの構図です。もちろん、実際の大学病院の内容と違い、デフォルメされて描かれてはいますが、大体において実態はこんなものだろうと思います。特に教授回診や院長回診などは、実際もあのようなものです。でも。このシリーズも、そして構成そのものにも少しマンネリになりかかっているのは、私の気のせいでしょうか？もちろん次週も必ず見るつもりではありますが。
