相撲の遠征で、女性は土俵に上がらないでくださいというアナウンスがあったというニュース【京都府舞鶴市相撲救命救急・土俵アナウンス塩問題】

去年の年末から、今年にかけて、相撲界のニュースがずっと続いています。暴力問題についてもめた際にも、相撲界の体質の古さを感じましたが、今回のしきたり問題についても、今の時代にそぐわないルールになっているという気がしました。相撲のしきたりはとても美しく、外国の人たちがみてもいかにも日本的で、人気があります。NHKで相撲中継をしていると、好きな力士が勝つかどうか、ついつい応援してしまいます。けれども、土俵の上に女性が上がってはいけないとか、厳しい指導は当たり前といった、昔から続く伝統のようなものについては、少しずつ変えていく必要があるのではと思います。見ている人も相撲界の力士の方も、気持ちよくできるように、少し柔軟な思考で変革していってほしいものです。