2018年4月15日日曜日

プロポーズ大作戦5話を見て感じたこと「小学校から一緒のレイの結婚式に、仲間と共に出席したケン」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

小学校から一緒のレイの結婚式に、仲間と共に出席したケンは、どうしてレイが自分と結婚出来なかったのか、過去をやり直したいと思っていたところ、妖精と名乗る男の力を借りて、過去を変えていく物語です。
結婚式場の仕事をしたことがある私は、お客さんが思い出の写真をお色直しの時間などに流す場面が好きでした。だからか、このドラマも好きです。
その写真を見て、なんで彼女を笑顔にさせてあげられなかったのかと、ケンは過去で自分の行動を変えます。そして最後に、誰かが「写真撮るぞ」とシャッターを切ると、未来へケンが戻り、撮った写真のレイの表情を見て、「少しでも修正できたかな」と確認する場面が面白いです。
5話では、ケンの過去も大事ですが、レイがおじいちゃんにプリクラを渡せないまま、二度と会うことが出来なくなったのを未来のケンは知っていたから、「今会わないと駄目だ!」とレイを無理やりじいちゃんの乗るバス停まで連れていくところは、良かったです。
いつものレイなら、「うるさいな」と怒るはずなのに、ケンの言う通りにしていたのがびっくりでした。
レイのじいちゃんの、「明日が来るからと言って後回しは最悪だ。明日野郎は、バカ野郎だ」という言葉は、ペットを亡くしたばかりの自分にも言えることだったし、ケンはちゃんとレイにキスをすることが出来たので、泣けてきました。
個人的には、ケンの友達のツルが好きです。レイの友達が好きなのに、なかなか報われず、それでも頑張るところが、自分に似ているからです。それが役者の浜田さんのキャラとうまく合っているのも、いいです。
ケンがなぜ、レイ達と違う大学の学部に入ったのかが、見ていて気になりました。

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