ぴったんこカンカン 6月10日金曜日午後8時~
なにげなくテレビのスイッチをリモコンで入れてみました。チャンネルはTBSになっており、安住伸一郎アナウンサーの案内音声とともに、「ぴったんこカンカン」が始まりました。
本日のゲストは、古館伊知郎氏。
古館氏の生まれた北区の町並みを安住アナウンサーとめぐるシーンから番組はスタートしました。番組が進行していくそんな中で、場面は古館氏の母校「立教大学」となりました。数多くの名アナウンサーを輩出しているこの大学内をめぐる中、かつて古館氏が在籍していた「放送研究部」に当然と言えば当然的に訪問しました。
そこで、私が大いに感動を覚えたシーンが出てくることとなります。
事前の番組からの依頼?だと思いますが、放送研究部の学生達が講義を受けている教室へと古館氏は安住アナウンサーに促されて入室していきました。驚きと歓声の中、多くの学生達から出迎えられ、半ば当然のごとく演題に上がりアナウンスについての話を始めました。そんな中、安住アナウンサーがアナウンサーに成り立ての頃に感銘を受けた「トーキング・ブルース」の「栄養ドリンクバージョン」となり、機関銃のように栄養ドリンクの商品名並びにその主要成分をまくし立てる古館氏の様子が放送されました。
ああそうだ!古館氏はライフワークとしてこの「トーキング・ブルース」を続けていたんだと思い出し、古館節にしばし見入ってしまいました。そんな時、安住アナウンサーが、どれだけ古館氏に同世代のアナウンサー達が影響を受けたかを話し出し、なんと、「栄養ドリンクバージョン」をまる暗記していたと話し始めました。むむ、もしかして学生達の前で安住アナウンサーが披露?と思った時、予想通り安住バージョンのお披露目となりました。何度も何度も練習したかつての安住アナウンサーの努力の結果が見事なまでに発揮され、当事者である古館氏も感銘を受けていました。この様子は、バラエティー番組の枠を越えた内容ではなかったかと個人的に感じました。
一人の人間の生き方、感じ方、考え方等に合わせてその目標に向けての努力の継続のあり方が全国に放送され、私と同じような感銘を受けた方達は少なくなかったのではと思います。
ともすれば、売れている芸人を出演させて中身のない番組創りをしているバラエティーの世界で、こんな番組創りもできるという提案の一つになったように感じます。同時に、視聴する側の我々の放送等に関する興味・関心・意識等についてもう少し知的レベルを高く持つことで、価値の高い放送番組の制作ができるようになっていって欲しいと願う今日この頃です。
ありがとう寄稿。
この話においてはかなり感激にもなってくる内容でもあるものです。果たしてKEIに会う事が出来るのかがかなり見物になってくるものです。
Doctor k-ドクター・ケイ1巻第8話「炎のプレゼント」(真船一雄)感想&あらすじ・「毒物」の正体に関しては「硫化水素」がカギにも…ネタバレ注意。 #マンガ - 面白い漫画を教えてください。
友人関係の悪化だったり、主人公が鬱になったり。それがやたらとリアルで説得力もあるのです。それをなんとか明るく楽しく乗り越えていく主人公の姿は大人になってからそのすごさに気づき感動しました。
こどものおもちゃ/最終回・結末感想ネタバレ注意!あらすじ・ハッピーエンド!主人公のサナが鬱、最後には笑顔でエンディング…。 #漫画 - ジャンプ部屋ブログ