精神科医が教える読んだら忘れない読書術 樺沢紫苑著 こんな本の読み方があったのか
先月末に書店で本棚を何となく覗いていたら見つけた本。タイトルも気になったが、カバーの裏に『もう、読んだつもりにはならない』と書いてあった。自分の今までの本の読み方にはない考え方であった。本を読むことは好きで、これまでに小説・パソコン関係の本・書道に関する本・インテリアに関する本など読んだ本はいろいろある。けれど、小説の場合は、その場で楽しく読めればいいと考えることが多かったし、how to物も後で見直せばいいと考えていたので気になって、『目次』と『はじめに』を読み始めました。しかし、その日は時間が無くなって途中でやめてしまった。それ以来何となく気になっていた。そこで、先日もう一度書店に行った。
電子書籍が出るようになってからは少し考えは変わってきつつあるが、実は、本は嵩張るので基本的にあまり購入しない主義で、書店で気になる本があったら、県内の図書館で検索して、借りるようにしていた。しかし、検索してもなかったので、購入することにした。購入するのは久しぶりだ。これまでは、検索してヒットしなければ、しばらく待つことが多かった。或いは、忘れてしまうこともあった。今回は、何となく気になってしょうがなかった。
この本は、8章からできている。内容は、読書は必要なのか?・読書によって得られる8つのこと・読書術3つの基本・読書術の2つのキーワード・超実践編・本の選択術・早く、安く、たくさん読める究極の電子書籍読書術・本の買い方・珠玉の31冊などである。
この中でも、とくに第3章の『アウトプット』が興味を引いた。これまでは、読書後にアウトプットする機会を設けていなかったからだ。今後、読書の仕方に取り入れたい活動である。アウトプットを取り入れることによって、楽しく読むだけの読んだつもりになるだけの読書から、読んだら忘れない読書になるかもしれない。
ありがとう寄稿。
親からお小遣いを増額して貰うということはありませんでしたが、当時私は同人活動をしていたからです。
イベントに出たりして売ったりしていたわけではないのですが、あの当時はネットではなく「同人ペーパー」という物が存在し、ペーパーを使用し自分の作った同人便箋などを販売したり購入したりするのが盛んでした。
中学生がお金を稼ぐ方法「同人便箋を買ってくれる常連さん」「同人ペーパー」という物が存在し、ペーパーを使用し自分の作った(小遣い稼ぎ)。 - みんなの恋愛ブログ。