ちびまる子ちゃん 7月16日放送
ちびまる子ちゃんを久しぶりに観ました。第一話、「まるこ、おいしいきゅうりが食べたい」では、まる子が佐々木のじいさんのきゅうりの世話を手伝って、収穫時期にたくさんきゅうりを貰うお話しです。そのままかじっても美味しい夏のきゅうり。花輪くんの家に持っていきフルコースにして食べていたのが魅力的でした。美容にもいいと聞きつけたまる子のお母さんが顔パックにしたりきゅうり料理を大量に作ったりと、どの家の母も「綺麗になる」という言葉に弱いんだな、と感じました。第二話の「藤木と青みかんの巻」は深い話でした。何でもできる大野くんと杉山くん。2人と自分を比較して卑屈になる藤木。みかん農家をお手伝いに行った際に捨てられる青みかんは自分のようだ、と思います。しかし、青みかんもジャムにしたりと、工夫によっては正規のみかんをこすこともあることを知ります。子供は誰でも伸びしろがあることを教えてくれました。
