2015年12月13日日曜日

大阪・寝屋川で起きた中一男女の殺人事件、子供の深夜徘徊について・2015年ニュース振り返り。

大阪・寝屋川で起きた中一男女の殺人事件、子供の深夜徘徊について

大阪・寝屋川で起きた痛ましい中1男女の殺人・死体遺棄事件は衝撃でした。
最初、行方不明になっているというニュースが流れた時は、「どうか無事で見つかってほしい」気持ちだったのに、ほどなく女の子が駐車場で遺体で見つかり、男の子も林の中で遺体で見つかり、とても悲しい気持ちになりました。
犯人は、過去にも未成年へのわいせつな行為で犯罪歴があり、さらに子供もいると聞いて、ものすごい憤りを覚えました。
自分にも子供がいるのになぜ、過去にも同じような事件を越しているのに、なぜ防げなかったんだろうと感じてなりません。

犯人への憤りはもっともですが、つい最近まで小学生だったまだ子供が、たびたび深夜徘徊をしている事実にも驚きました。
今回、被害に遭ってしまった男女も、今回が初めての深夜徘徊ではなかったようです。
思春期の子供たちが気持ちを持て余し、不良行為や家出、深夜徘徊は昔からありますが、イメージ的には高校生ぐらいでした。
ここまで低年齢化していることにも驚きました。携帯電話やスマホの普及も、原因のひとつに思います。
便利なことも多いスマホですが、大きな犯罪に巻き込まれる危険性も高いです。

年頃のお子さんを持つ親御さんは、携帯電話を与えることで連絡が取りやすい、位置がわかるなど安心感もあるようですが、実際の目もむけて、見守らないといけないと思いました。
我が家にも小さな子供がいるので、とても気になったニュースでした。

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