在宅ワークを始めた理由:夫の収入を使う事に抵抗がありました
私は幼稚園の子供が二人いる主婦です。結婚する前から子供ができたら子育てを最優先することを夫と決めていました。
でも、子供を通してのお付き合いは年々広がり、幼稚園のママ友同士のランチ会や、同じマンションのお友達とのお茶会、お友達のお家に遊びに行かせるとき持たせるおやつ代など、お付き合いの幅が広がるほどに交際費も増えていきます。
家計が苦しいということは特にないものの、やはり、主人の稼ぎを私の個人的な付き合いのために自由に使うことに抵抗を感じ、どうにか育児を優先させながらお金を稼ぐ方法を模索していました。
パートも探しましたが幼稚園の送り迎えの時間や、行事などへの参など二人分こなさなければならないことを考慮するとどうしても思ったような働き方ができませんでした。また、夫は仕事柄転勤があるため、急にやめて職場に迷惑がかかるようなことも避けたいと思いました。
そこで自宅で仕事ができないかと考えるようになり、在宅ワークへの登録に至りました。在宅なら、自分の空いた時間に可能なだけやれば良いし、子供の急な体調変化や幼稚園の行事にも対応しやすいので私の希望する働き方にぴったりでした。私の働き方の場合、外に働きに行くよりは収入は少ないし、自分のモチベーションを維持するのが難しいですが、交際費を得るには十分ですし、なにより家事育児を最優先したまま働くことができるのが一番の魅力です。