ミュージックステーション【9月1日放送】 DAOKOとPerfume
テレビ朝日系列で放送している生放送の音楽番組「ミュージックステーション」を見ました。印象に残ったゲストはDAOKO。
弱冠20歳で、動画サイトを見て見よう見まねでラップを始めたというから驚きです。
披露したのは映画主題歌にもなっている「打ち上げ花火」。
これまでのDAOKOのイメージとは一味違ったキャッチーな曲ですが、曲を全身で表現するような歌い方をしているのが印象的でした。
でも、どうせならコラボしている米津玄師も一緒に出てほしかったですね。
そして私のお目当てであるPerfume。
新曲「If you wanna」を披露しました。
今回のセットは、黒背景にメカニックで近未来的な映像がついた、今のPerfumeにぴったりなイメージでした。
Mステのセットはいつもクオリティが高くて最高です、毎度ありがとうございます!
カメラワークも、全身が映っていることが多くてダンスの全貌がより詳細に映っていたように思います。
今回改めてわかったことですがヒールを履いてあれだけ難度の高い激しいダンスを踊っているなんて本当に驚きです。
体勢のブレも一切ないですし、3人とも相当体幹が強いんですね。
それにしても、変則的なリズムに同じフレーズを繰り返すというかなり独特な曲構成。
Perfumeにはよくあることですが、メンバーと同じように私もこの曲はアルバムのリード曲向きだと思っていました。
それをあえてシングルに持ってくる中田ヤスタカの潔さ。
チームPerfumeのこういうところが、つくづく大好きです。
Perfumeの素晴らしさがより伝わってきた番組でした。