タイトル ぼくは明日、昨日のきみとデートする 作者 七月隆文
タイトルと表紙のイラストに惹かれて購入しました。主人公の男性が電車の中にいた女性に一目惚れして声をかけるところから始まります。読み進めていくと彼にとっては初めての事なのに彼女にとっては最後になってしまうと知ると涙が止まらなくなります。恋するときめきや名前の呼び方、キスや営み。恋人にとっては普通のことで一緒の時間を共有して過ごせていけるのにこの二人にはできません。彼の普通を守り彼の気持ちを大切にしようと未来から来たという事実を隠しながらも彼のことが大好きなのに同じ時間が歩めなくて涙をながしたりでも一時でも好きな人と一緒に同じ時間を過ごせて嬉しい姿に切なくて涙がでました。読み進めれば進めるほど引き込まれていく内容です。読む場所を考えないと号泣なのできをつけないといけない。出勤中の電車や職場の休憩で読んでうるうるしながら読みましたが不審な目で見られました。キュンキュン不足な時に読むと満たされていくのでおすすめです。
ありがとう寄稿。
世界的名作であるドストエフスキーの「罪と罰」についてほとんど情報を持っていない4人が集まり、あえて読まずに「罪と罰」について話し合う読書会の様子を綴った本です。このような趣向の本はこれまで見たことが無かったので斬新でした。
感想・書評「『罪と罰』を読まない: 岸本佐知子、三浦しをん、吉田篤弘、吉田浩美・著」ネタバレ注意・話し合う読書会の様子を綴った本です(レビュー)。 #読書 - みんなの恋愛ブログ。