2016年3月7日月曜日

感想・書評「スタンフォードのストレスを力に変える教科書:ケリー・マクゴニガル」ネタバレ注意・ストレスは体に良いものであると説いています(レビュー)。 #読書

スタンフォードのストレスを力に変える教科書 ケリー・マクゴニガル

スタンフォードの自分を変える教室を執筆された、ケリー・マクゴニガルさんの待望の最新著書です。ストレスは減らさなくてはならない。なぜなら、ストレスは体に悪いものであるから。と思っていませんか?私もこの本を手に取るまでそう思っていました。しかし、ケリー先生はストレスは体に良いものであると説いています。「ストレス」というものを発見した学者がストレスは悪いものであるという誤った定説を「ストレス」という言葉と共に世界に広めてしまったのです。ケリー先生が紹介する数々の実験結果をこの本を通して見てみましょう。ストレスに対する考え方が見事に変わっていきます。まるでオセロのようです。この本を読み終えたときには、あなたはストレスに対して新しい考え方を持ち、今までのストレス対処本では得られないブレイクスルーを体験するでしょう。ページをめくるたびに目から鱗がどんどん落ちてきます。 もう、ストレスと戦う必要はありません。

ありがとう寄稿。

立ち読み感覚で見ても吸い込まれるように入っていける本!私が知っている小説の中でも珍しく登場人物が少ない本。
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