はじめての面接, 面接は場数。数をこなして自信をつけよ。
就職活動を始めるに当たってまず、「何が出来るのか」、「何をしたいのか」、そしてそれをするには世の中に「どんな仕事があるのか」を知る必要がある。慎重に2〜3の会社を選び会社ホームページを隅から隅までリサーチする。書類選考が通り、いよいよ面接に臨む。
ここで最初の壁にぶち当たる。面接対策の本も読みつくし、自己紹介も完璧なはずであるのに、独特な緊張感とライバルたちに囲まれ、まるで自信が失くなってしまうのだ。
自分が有名大学を出ていないなら尚更で、グループ面接で早稲田大学、慶応義塾大学、ICUに容赦なく挟まれることもあるのだ。
そうしながら就職活動を始めて1ヶ月経った頃、当初憧れていた会社の名前たちは,はるか遠く、初めて聞くような会社も選び始める。
それでも多いに良いのだが、まずは面接に慣れるということをしてほしい。慎重に選んだ会社のために、まずは少しでも興味がある会社で自分を「面接」に慣らす。
そこで自分にぴったりな会社に巡り会えたのなら一石二鳥であるし、自分を知ってもらう場に慣れることで自分の話、そして自分にさえも自信がついてくるものである。