最終面接 面接官の質問が想定外でとても驚いた最終面接でした
最終面接で何を訊かれるかを色々シミュレーションしたものですが、とある企業で想定外の質問に内心びっくりした記憶を思い出します。最終面接日、何を質問されるか、どう振る舞えばいいかで頭の中はいっぱいです。いざ最終面接会場へ行くと、待合室には私を含めて4人待機しており、うち2人がとてもキレイな女子だったので、何だか面接前から負けた気分になったのを思い出します。
そのうちに私の順番がきて、いよいよ面接室へ。面接官は3人で、3人の机には「~役員」とあり、さすがは最終面接、役員クラスが出てくるんだなと思いました。
役員クラスの面接官から質問されたのが、会社説明会でどの社員が印象に残っていたか、最近読んだ本とその感想。
ここまではよかったのですが、最後に訊かれたのが、出身地の郷土料理のレシピについて、という想定外の質問でした。受験した会社は金融系で、料理からは大分遠いはずですが、幸いにして作ったこともあるので、調理方法を答えました。そして面接は終了です。
因みにこの企業からは内定頂きましたが、最後の質問が想定外すぎて、当時は「もう話すことがないから適当な質問だったのか?」など、質問された理由を、結論がでないのはわかりきっててもつい考えてしまいました。今となっては懐かしい思い出です。