本当の採用結果がどうだったのかわからず悲しかったです
首都圏の大学に通っていましたが、地元に就職するつもりだったので、就職活動の時期は実家に帰って採用試験を受けていました。大学は理系だったのですが、地元の採用は文系が多く、なかなか行きたいと思う企業もなく、とりあえず大手メーカーの関連会社を受けました。
採用試験は、筆記試験の後、役員面接があり、その日は私を含め、5人が試験、面接を受けました。
大手メーカーの関連会社ということもあり、面接では語学力に自信があるか、志望動機、他社で試験を受けているもしくは、受ける予定はあるかといったことを聞かれました。
私は、英語には自信がありませんでしたが、語学力が身に着けられるように努力していきたい、他社で受けているところはあるが、御社が第一志望といったことを答えました。
自分では、面接の感触もまずまずで、筆記試験もいい点数がとれたのではと好感触でした。
しかし、実家で結果をまてども全く連絡がなく、他社の内定をもらってので、試験から10日ほどで、実家から自分のアパートに戻りました。
アパートに戻ると、留守電が10件入っており、毎日、採用試験を受けた大手メーカーの採用担当から留守電が入っていました。
9件はお留守のようですので、また電話しますという内容。最後の10件目は大変もうしわけございませんが、今回は不採用とさせていただきます。という内容でした。
履歴書の連絡先にアパートの電話だけでなく、実家の連絡先も書いたのですが、なぜかアパートの電話にのみ連絡があったこと、不採用なのに毎日留守電に伝言を入れるかな?という疑問から、本当は採用なのに連絡がつかないから不採用になったのでは?と都合のいいように解釈しながらも真相が最後までわからず、悲しい就職活動でした。